点滴療法ってなに?
- 2015年03月13日
こんにちわ。竹内歯科医院、副院長の竹内友彦です。
昨晩、僕の大学時代の同期と毎月おこなっている勉強会に行ってきました。
この会は、数年前に静岡市内で開業されている小嶋隆三先生と、矯正専門の林勇大先生とで、日々の臨床での症例や新しい治療や知識について
お互いに共有し、それをまた治療にいかしていこうというテーマでおこなっています。
ここからが本題です。
今回のテーマが点滴療法。
点滴と言ったら入院した時や病気になった時に病院でするものというイメージがあるかと思います。
点滴療法とは病気になって薬物を血管内にいれるのではなく、高濃度のビタミンやミネラルを血管内にいれることにより、
治癒を促進したり、免疫力を高めていくといったものです。
そういったものを歯科治療に取り入れて、歯周病の治療や外科処置時の回復を助けるといった目的で
おこなっていくということです。
実施やってみました。
静岡市内の若手の若手のドクターも集まり、実習方式でおこなっていきました。
体調が良くなった感じがします!!
口腔内からだけでなく全身的な面からの歯科へのアプローチも大切だということを
再確認出来た一日でした。