口腔内の細部を検査、
より正確な治療を。

当院では、治療の各段階で精密さを追求し、
患者様のより良い口腔内環境の実現を目指しております。

歯科用CT

歯科用CT(Computed Tomography)とは、CT撮影装置とコーンピュータ処理により撮影データを3次元的に構築し、骨の状態などが正確・高精度に診断できる装置のことをいいます。
従来の一般的な歯科用レントゲンでは判別が難しかった骨の厚みや密度までも簡単に計測できるようになりますので、より高度な治療が可能になります。

インプラント治療

インプラント治療の成功のカギになる骨の量・骨の密度がCTにより正確に算出されることで治療の成功率は飛躍的に向上します。
またインプラントの埋入量や方向なども的確にシミュレートされるので、CT撮影なしで行う手術に比べ安全性も格段に向上します。

セレック治療

先進諸国の歯科医院で導入が進んでいるCAD/CAMシステムの「セレックシステム」を導入しています。
セレックシステムは、お口の中を立体撮影し、そのデータを元にコンピューターで詰め物・被せ物を設計します。さらに、設計データを元に加工機で修復物を削り出すことで、短時間に精度よく行うことができます。

セレック治療の5つのメリット

1. 歯型を取るための印象材が不要
従来、お口の中の型取りをするために使用していた印象材が必要なくなり、お口の中をカメラでスキャンすることによってデジタル印象を取ることができます。
2. 虫歯になりにくい汚れがつきにくい
セラミックは、保険適用の素材に比べ汚れを寄せ付けにくく、歯にしっかり固定できるため隙間を作らず虫歯になるリスクが低く抑えられます。
3. カラダにやさしい
セラミックは天然歯に近い素材のため、変色や摩耗が起きにくいという特徴があります。また、金属アレルギーのリスクも低減します。
4. 審美的質感
セラミックブロックは天然歯によくなじむ色や質感のため見た目もキレイで自然な感触です。
5. 精度の高い修復物
先進のコンピューターシステムを使用し修復物を製作するため、これまでの手作業に比べて常に均一の品質が保たれます。

セレック治療の流れ

スキャン(型取り)

3Dカメラで簡単撮影。わずかな時間でモニターに再現され、お口の中に不快な材料を入れる必要がありません。

修復物(詰め物・被せ物)の設計

コンピューターの3D画面上で修復物を設計します。

修復物の製作

設計データを元に、加工機で修復物を削り出します。出来上がった修復物をお口にセットして治療完了です。

マイクロスコープ

最大で80倍まで拡大することができ、主に歯の神経の治療の時に使います。肉眼では見えない、細かいところまで確認することができるため治療をスムーズに進めることができます。

Nd-YAGレーザー

歯周病や根管治療、虫歯治療など様々な治療で使用します。ほとんど痛みを感じなく出血も少ないため、安心して治療を受けられます。

ご予約・ご相談はお気軽にお電話ください

0547-35-4618
Google Mapで開く